昨年の後半は たまにしか更新できませんでした。
日中バタバタ動き回ることが多く 夕食を済ませると、お目目はチョロ、
チョロ、体はフラフラ
迷わず睡眠の方を選んでました。
今日中に『〇〇せ
ねばならない』 という張りつめた気持ちがいつの間にか プッツンと切れてしまったみたいです。
そんな訳でブログもおさぼりが多くなってしまい 私の気まぐれブログを度々訪ねて下さった皆様 ごめんなさい
深くお詫びいたします。
年末の出来事です。
27日で 工場は仕事を終えました。
大掃除を済ませた後、きれいに片付いた下地場で 慰労会
11月一杯で若い沙也ちゃんが寿退社したので 三年前の体制に戻り
平均年齢も一挙にアップしました 笑
昨年以上の厳しい試練の年にもかかわらず アウンの呼吸で力を合わせて黙々と庄右ェ門の漆器を支えて下さってるベテランの腕の良い職人さん達とのささやかな慰労会は 鍋を囲んで おでんを

年賀状を書きながら前日からストーブにのせてた牛スジ肉はトロトロ
美味しく出来上がりました

大鍋に仕込んでだおでんも 味が沁みて いい按配に

28日
朝から晩まで 餅搗きの一日
お供え用のお餅11重ね、丸餅、青豆餅、黒豆餅、五穀餅、、、
あらっ?まぁ? 数えると 12升ものお餅を搗いたことになるのね!

29日
買い物を済ませ、お正月料理で時間がかかる煮ものから取り掛かりました
黒豆

昆布巻

棒鱈

ぜんまいとお揚げ、椎茸の煮物

頃合いを見てストーブの上に載せ替えながら コトコト 順番に煮詰めていきます
30日
離れてる子供達にお餅やふる里の正月料理を少しずつ送った後 お正月用の花に
玄関先
大王松を使って華やかに!と 意気込んではみたものの~
剣山では 何度挑戦してもすぐ倒れてしまい四苦八苦、、、
とうとう諦め 漆掻桶で なんとかおさまりました
大王松って活けるのが難しいですねー
何かコツがあるのでしょうけど???
三畳間の小部屋は 昔の耳盥を使いました

客間の床

漆桶手焙りの上には ちょこっと

溜塗のサイドボードの上

壁掛け飾り台には ミニ門松をのせました

残ったお花でお手洗いもお正月気分
お花の後は 残ってるお正月料理を