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塗師屋の女将えつこ

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もずくのお吸い物

今月に入って 時折 生もずくが 手に入るようになりました。
女将は もずくのすまし汁や 酢ものが 大好きです。
能登で獲れるもずくは 絹もずく、石もずく、黒藻と種々ありますが 
絹もずくを使った すまし汁を作りました。

吸い物用の汁は 旬の焼あご(焼いた飛魚を乾燥させたもの)と出し昆布(10㎝位) 干し椎茸を使います
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鍋に入れ水で戻します
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半日で こんなに 出汁が出たわ
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昆布と干し椎茸は取り出し あごだしを残して火にかけます

椎茸は細かく切っておいてね
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沸騰しても しばらく弱火で煮出せば 焼あごの より美味しい出汁が味わえるわよ
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5分位弱火で煮だしたら焼あごは取り出し 戻した椎茸はお鍋に入れ 酒、みりん、塩田村の塩、薄口醤油少々で 薄めの澄まし汁を作ってね

出汁から1カップは別のお鍋に取り置き こちらは濃い目の汁にしておきます(もずくの味付け用)

もずくは細かめの笊に移し
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洗い桶の中で水を出しながら 振り洗い
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能登のもずくは粘りがすごいから 簡単には ほぐれないわよ
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水を変えながら何度も振り洗いしてくうちにようやくほぐれてきました
もずくにまみれて 他の海草(主にホンダワラ)が混じってることがあるから 指先に感じたら取り除いてね
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笊を挙げて水切りします
しっかり水切りできるまでに おそらく5分以上はかかると思うわ
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水切りしたもずくはまな板に移し 食べやすいように 1㎝角に切り離してね
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濃いめに味付けしてただし汁の中に移し
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生のもずく(褐色)が 少し(緑色)になるまで かき混ぜながら煮てね
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色の変化が 解りずらいかもしれませんが、、、
熱を加える前
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しっかり火が通った後
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お椀にもずく大匙1杯強位入れ 刻んだ茗荷を載せて
薄めのお汁を入れたら出来上がり
お箸で もずくと汁を混ぜ混ぜしながら 食べてね
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味付けしたもずくに甘酢を加えたら もずくの酢ものになるわよ|

ホワイシ君 アップが遅くなってごめんなさい!
今日の能登の食材でのお料理会、美味しく楽しんで頂けるよう 祈ってます!
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# by fugeshietsuko | 2014-07-13 06:41 | おうちご飯と漆器

小茄子の即席いしり漬け

裏庭菜園の夏野菜達 順調にすくすく育ってます

とりわけ 今年の茄子は元気一杯
おから堆肥との相性が 良かったのかしら?

小さな実が付きはじめました
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少し大きくなり始めた茄子(10㎝位)収穫し 水洗い
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ヘタをとって四ッ切りに
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水にさらしてあく抜きしました(1~2分位)
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我が家はイカのいしり党なので こちら ↓ を使って 簡単即席いしり茄子の漬物を作ります
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刻み昆布と鷹の爪を用意
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ボールに いしり大匙2、酒大匙1、みりん大さじ1 の分量をいれ さっと 混ぜ合わせたら
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ナイロン袋に移します
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出来るだけ空気を抜き密封状態でそのまま放置してね

10分位で茄子からの水分も溶けだし しんなりしてきたら
再びナイロンの口を開き、余分な空気を抜いでから 又 密封状態で

袋の外からモミモミを 優しく  2~3回 繰り返してね
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↓ は 30分経過の即席漬け
もっとしんなりが お好きな方は 1時間位おいても大丈夫だわよ
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暑くて食欲減退気味の時、いしり茄子の漬物で 女将は もりもり食が進みます  笑

甘めが苦手な方は みりんを使わず お酒だけでも充分~ 
昆布からの旨味で さっぱり 美味しく できあがりますよ!

お酒のおつまみにも 最適よ

ホワイシ君 こちらも 試してみてね!
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# by fugeshietsuko | 2014-07-02 14:58 | おうちご飯と漆器

さざえ炊き込みご飯

朝市や振り売りのおばちゃんのサザエを目にする季節になりました
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今日はサザエ炊き込みご飯を作ってみましょうか!

キリのいいとことで サザエ500g買いました
三合のご飯に サザエ6個で足りるかしら?
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振り売りのおばちゃんが教えて下さった作り方で 作ってみます

まずは下ごしらえからはじめなくっちゃ!

トンカチで生きてるサザエの殻を割ります
サザエさんごめんなさいね。無駄なく美味しく頂きますから~
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サザエの殻を除き中身だけ取り出します
尻尾の部分も使うから 捨てられないわ!
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殻から取り出したサザエを綺麗に洗いました
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身の部分と内臓を指で離しました
右側にみえるエラ?ひらひら?
こちらも取り除かないとえぐみが残るので取り除かなくっちゃー
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内臓の先っぽ 渦を巻いてるところから下の部分を切り離して取り置きね
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こちらは捨てる部分
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取り置きしてたサザエの先っぽは包丁で叩いて細かくするんですって
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洗ったお米と細かく切ったサザエの先っぽも一緒に炊き込みます
こうすることで サザエの香りがより濃厚になるみたいよ

味付け調味料(三合のお米に対して) 
 薄口醤油大さじ2  酒大さじ2  塩小さじ1/2 
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身の部分は薄くスライスして 取り置いてね
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新生姜もせん切りにしました
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あらっ、ご飯が焚けたわよ!
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5分位蒸したら薄くスライスしたサザエをのせ
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すばやく杓子で混ぜ合わせて
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お椀によそったら 好みで新生姜を添えて 出来上がりよ
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お口の中に磯の香が漂い~ 
この季節のお味を堪能 幸せ  ♬~
生姜を添えないほうが より磯の香を堪能できるかも?
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たべきれなかったので 翌日は  焼おにぎりにして 二度 楽しみました
こちらも 美味しかったですよ!
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ホワイシ君 参考にして美味しいサザエ炊き込みご飯作って下さいな!
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# by fugeshietsuko | 2014-07-01 20:43 | おうちご飯と漆器

父の日の夕食

父の日に届いた二女からの贈り物は ナチュラルチーズの詰め合わせ
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こちらはK様が送って下さった本格焼酎 亀雫
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女将も能登牛を感謝の気持ちを込めて、奮発しちゃいました


今宵は 父の日のお祝いを!

ケーゼ・ペッパ-スイートをチョイスし 漆桶板皿長皿で
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能登牛も一口大にカットし
角花さんの塩とブラックペッパーを振り 漆皿に載せました
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直火焼きで 余分な脂はカットね
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焼き上がったら わさびをちょっぴり
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表面はカリカリ、柔かなお肉の中はジューシー
さっぱり食べれて 何と美味しいことでしょう~ 
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美味しい焼酎を片手に トマトのスイート、300gのお肉は シロウさんと女将、2人のお腹の中にペロリと納まりました

K様、kiyoちゃん ご馳走様~
お陰様で楽しい夕餉となりました
有難うございます ♬~

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# by fugeshietsuko | 2014-06-15 21:34 | おうちご飯と漆器

豆ご飯でご縁

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皆さんは食べ物にまつわる思い出ってありませんか?

女将は豆ご飯(えんどう飯)を口にすると必ず思い出す事があります。

若い頃 豆ご飯って好物じゃなく むしろ避けたい食物だったかも?


女将が好物の一つになったのは友人の話を聞いてから~


昭和40年代、50年代って 結婚した夫婦の3割はお見合い結婚
お仲人さんのお世話で一緒になったカップルは珍しくありませんでした

「一緒になろうと決めたきっかけって何~?」ってことが話題になった時

「私はね、お見合いの席でお姑さんが作ってくださった豆ごはんがとても美味しくって~   それに感動して結婚を決めてん」

    
その話を聞いてから~  


人生が決められるほど美味しい豆ご飯ってどんなだろう???



女将は美味しいと思って食べたことがなかっただけに 頭の中でいろんな想像が駆け巡ります

味付けは 何が主?
塩? 醤油? 
昆布出汁も? お酒? みりん?

きっと その豆ご飯は 朱塗りの漆のお椀に入ってたんじゃないかしら?
豆の青さが引き立ち より美味しく見えたんだわ

そうそう、絶対間違いないわ!
黒塗りじゃなく 朱塗りの漆のお椀よ! 
その方が綺麗に見え 美味しさを引き立てるもの~?

それにしても結婚を決めさせるほどの 豆ご飯! 

とたんに 興味津々 

自分でも あの手この手で いろいろ作ってみるようになり~ 
作れば 食べなきゃいけないし~
気づけば いつの間にやら 好きな食べ物に加わってました

そして食べる度に 豆ご飯が取り持ったおめでたい話が頭をよぎります


 
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# by fugeshietsuko | 2014-06-11 22:49 | おうちご飯と漆器