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塗師屋の女将えつこ

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美味しいね!餅米甘酒

麹と餅米からの甘酒に すっかりはまってしまいました。

イチゴと甘酒(福々椀黒で)
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春キャベツと練食品での甘酒和え(優華鉢の赤)
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三月は事務仕事が多くなかなか外出できないから 女将には甘酒つくりに最適な季節なの

まずは炊飯器で お粥炊きから(5分粥)
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50℃~60℃になるまで冷まして 生麹をいれ 混ぜます
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まんべんよく混ざったら 温度が60℃以上にならないように気をつけて 

炊飯器を側に置いての事務仕事 
気分転換も兼ね 1~2時間毎 蓋を開けて上から底までかき混ぜ温度管理
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一時間経つと 粥のねっとりしてたのが 少し しゃぶしゃぶに
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3時間位で色の変化も
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8時間で出来上がりました
最後に揚げ浜塩田のお塩を少々(小さじ2分の1くらい)隠し味で加えると甘味が増して出来上がり~
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色の変化 写真ではわかり難いかもしれませんね

麹と米の割合は 1:1で
使う麹で甘さも微妙に違ってくるから 面白くて 楽しい!

餅米から作る甘酒は濃厚で 優しい甘さがお口いっぱい広がり~
そのままや生姜風味で飲む時には 少し薄めないと甘過ぎるかも?
フルーツにかけて食べると 相性バッチリよ 

うるち米でも作ってみましたが こちらは さっぱりした甘さでしたよ!


甘酒は 飲む点滴って言われるほど栄養のバランスがよいんですって!
しかもお肌が綺麗になるそうだから女子には無視できない うれしい飲み物だわ

江戸時代は 夏バテ予防で珍重されたみたい。 
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by fugeshietsuko | 2014-03-30 21:00 | おうちご飯と漆の器

時間のバトン その2

昨年11月にやきものワールドで お預かりした修理のお椀→ ☆ 

2月に修理が完了し お客様のもとへお届けさせて頂きました。


お預かりした時は ↓のような状態でしたが 
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蒔絵の施されてるお椀の部分は触らず お椀の中のみ修理し塗り替えたのですが きれいにり上がりました
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和紙袋も新しく作り直し
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和紙袋に収まったお椀です
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リニューアルされたお椀は これから先何十年も元気に活躍していくことでしょう! 
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by fugeshietsuko | 2014-03-28 21:45 | 輪島塗と塗師屋のこと

能登半島地震から7年目

能登半島地震から 7年目が過ぎました。

「地震の夜って何食べたかなぁ?」と 突然言い出したシロウさん。

「ショックで 怖くて 何も喉通らなかったわよ。あなたは お酒呑んで  ダダこねてたけどねー」

と笑いながら云いつつ 薄れゆく記憶で思い出したことが?



地震直後 大きく傾いたわが家での寝泊まりは危ない! と聞き 急遽 長女夫婦の家に避難することに決めた私。

「しばらく夜は娘のところに泊まろうよーお願い!」

「いやじゃ!俺は家にいる、家で寝る!」

「そんなこと言って 家が潰れたらどうする?危ないから 行こうよ~」 

「行きたかったら お前だけ行け!」

シロウさんは お尻に根が生えたように 微動だにしません。

言い争っている間にも 余震、余震、余震の波。

古い建物の我が家は余震がくる度揺れも大きくて 怖くて 怖くて 住むことができませんでした。


ひとまず 私だけ娘夫婦の家に避難したのですが、シロウさんは傾いた我が家に一人います。


「私が必ずお父さんも危難させてくる」と 長女が言い 出かけたものの

1時間が経ち 2時間が過ぎても帰ってきません。

頑固な 2人のこと。

シロウさんが避難すると云うまで 娘もテコでも動かずに頑張ってるんだろうなぁ~?
と 思いながらも 

重なる余震の度ごとに 

今 家が潰れたら?
2人一緒にいなくなるのでは???

とよからぬ思いが頭をかすめ 生きた心地がしなかった一夜を思い出したのでした。


今 現在 こうして 平穏に暮らせる日々 は 沢山の人の真心に支えられ 元気を頂いて今日を過ごしていけることを改めて 見つめ直し 感謝する一日でした。
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by fugeshietsuko | 2014-03-25 21:57 | 能登半島地震情報

早春日和のお出かけ2

今日の我が家は 門前ずくしでした
自然薯が混じってるのが門前そばの特徴です
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お昼は 門前そばと七面鳥のサンドイッチを頂きました

自然薯が入ってるので普通の蕎麦より太いのですが 口に中で自然薯の香りがほのかに漂い つるんと喉を通ってく季節限定のお蕎麦よ 
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オリーブオイルとハーブで一夜漬けして蒸した七面鳥のサンドイッチは初めてだったけれど 美味しいわ~❤❤❤
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夕食にはとどろ婦人会のお母さん方が作られた ゴマ豆腐2種と七面鳥の焼き鳥を楽しみました 
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白ゴマ豆腐と黒ゴマ豆腐の相棒は少々のわさびと麺汁で
こちらもそれぞれゴマの風味が口に漂い~♡♡♡
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今晩のシロウさんのお酒のお伴も 七面鳥焼き鳥でした
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by fugeshietsuko | 2014-03-23 22:41 | 日々の出来事

早春日和のおでかけ 1

3月6日は暦の上で啓蟄だけど 私の啓蟄は今日かしら?

3連休の最終日 早春日和の少し暖かい日に誘われ 門前町の 能登雪割草・門前そばの市に出かけました

春の訪れを告げる 雪割草
可憐な花に うっとり 
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もうすぐ能登半島地震から7年目を迎える総持寺通りはすっかり復興を終えて 立ち並ぶテントで賑わってました
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by fugeshietsuko | 2014-03-23 22:07 | 日々の出来事

心に残るひな祭り  リビングルーム・サンルーム

お隣のリビングルームです
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中央の丸いテーブルの上には 料亭文化が栄えた時代に作られた沈金彫詰の杯洗と菜の花の組み合わせ
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朱塗りと菜の花の組み合わせが綺麗ですね!
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黒塗りの丸膳に真多呂人形のお雛様が 飾ってありました。
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マントルピースの台にも シムーンさんのパネルを背景に お雛様が飾ってあります
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サンルームです 
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朱塗り方形組器に 元町 香炉庵さんの桃の和菓子と 切子のグラス
切子のグラスは青と赤色  お雛様を連想しますね
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こちらのお部屋では シムーンさん →  のスクリーンを背景に 流し雛
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リバシブル洗面折敷(朱と黒塗)で 川を
渦巻き模様の紙と雛あられは 水と泡を

上賀茂神社の流し雛を連想します
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こちらのお部屋では初日の夜 箏コンサートがありました

一部は 梶田恵臣さんと井沢英子さんによる源氏物語の美しき女性たち
二部は 梶田恵臣さんのお箏と 田中宣子さんのヴァイオリンによる 春の海が演奏

㈱一ノ蔵さん → ★ の甘酒と  香炉庵さん → ☆の和菓子での休憩時間は 至福のひとどき 

しっとりと落ち着いた雰囲気の中でのコンサートは まるで 夢のようでした
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9日までの開催です。
是非、お出かけください。

「外交官の家のひなまつり」2014 横浜山手西洋館 3/1~3/9 開催中

協賛・協力
◆歳時あそびの会◆Simoon/シムーン◆Raxa/ラシャ◆丸山永畝◆塗師屋大崎庄右ェ門◆㈱香炉庵◆㈱ダニエル◆㈱一ノ蔵◆佐藤由美子(桑原専慶流)◆STUDIOAZ栗栖信子(インテリアスタイリング監修)
トータルコーディネート
◆カジタプランニングオフィス◆すずきあき
 
 
 
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by fugeshietsuko | 2014-03-05 11:46 | お出かけ

心に残る雛まつり   ダイニングルーム

横浜外交官の家での おひな祭り

石川町の駅から登り坂を ハァ ハァ てく てく 
しばらく歩くと 洋館のたたずまいが見えてきました 
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こちらの館に入ると まず瞼に飛び込むのがダイニングルームの風景
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大正、昭和、平成と繋がる我が家の輪島塗たちが
大きなテーブルでおひな祭りを彩ってます

正倉院写しの洗朱塗り輪花盤の上に 秀衡蒔絵のお椀や、五陵蒔絵 白塗りの銘々皿が グラスと共にセッティング
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元町香炉庵さんの和菓子は 朱、黒塗りの高坏で
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黒塗り高足膳は銚子と蓬莱高蒔絵の三っ重杯
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あらっ?
テーブルの中央にさりげなく置かれた朱グラデーションとボール 
添えられてるスプーンは お雛さまの蒔絵じゃない?
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側のチェストには『丸山永畝』画伯が93年前に作られた立ち雛様が朱塗りの花台で飾られてます
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『丸山永畝』画伯が描かれた お雛様の掛け軸
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桃の花が活けられた花器の台には黒と朱のリバシブル塗板の朱が使われてました。
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これだけ沢山の漆器が使われてても すっきりした心地よい空間をかもし出せるのは Simoon/シムーンさん Raxa/ラシャさん  こちらからご覧ください →  のロクタ紙や灯りのお蔭だわ!

このひな祭りのコンセプトは 『原点を求めて』
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桑原專慶流の佐藤由美子先生が活けられたお花が とても素敵です。
お近くにお住まいの方 是非 お出かけ下さいませ。


「外交官の家のひなまつり」2014 横浜山手西洋館 3/1~3/9 開催中

協賛・協力
◆歳時あそびの会◆Simoon/シムーン◆Raxa/ラシャ◆丸山永畝◆塗師屋大崎庄右ェ門◆㈱香炉庵◆㈱ダニエル◆㈱一ノ蔵◆佐藤由美子(桑原専慶流)◆STUDIOAZ栗栖信子(インテリアスタイリング監修)
トータルコーディネート
◆カジタプランニングオフィス◆すずきあき
 
 
 
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by fugeshietsuko | 2014-03-04 09:16 | お出かけ