ブログトップ

塗師屋の女将えつこ

fufuetsuko.exblog.jp

<   2007年 09月 ( 8 )   > この月の画像一覧

見ました 「手わざの細道 うるしの国のもの語り」 を!

昨日の午後 なにげなく入れたBS放送で 偶然  山口智子さん主演の 「手わざの細道 うるしの国のもの語り」 が 目に 飛び込んできました!
あっ、これだー。この間 民宿深三ダイちゃんのブログに載ってたのはー。
目は 画面に釘付け。
上塗り職人のTさんをはじめ 木地屋さんや蒔絵師さんなど 輪島塗に携わる職人さんの
紹介。
奇を衒う事なく ほのぼのとした あたたかなストーリーで 映像は流れていきます。

輪島から七尾の高沢蝋燭 金沢の唐傘と画面は流れ 最後は 私の大好きな町並みだった 門前黒島の古民家再生へ。
手壊しで取り壊し 使える材料は大切に生かして新たに再生してる家が 紹介されてました。 
すべてを機械で壊し 新しい材料で作った方が はるかに 手っ取早いし いろんな面でも 楽なので ほとんどの人がそちらの選択をしてる中 残された材料資源を大切にする姿勢に
感動
うれしくなりました。
能登の現状を紹介し 応援してくださったディレクターの方 山口智子さん カメラマンの方 
良い番組を作って頂き 有難うございました! 
[PR]
by fugeshietsuko | 2007-09-30 05:26 | 日々の出来事

収穫の秋

工務店さんは 残ってる箇所の木造りでしょうか?
もう 3日間 工事はストップしてます。
今日は 静かな土曜日になりました。
慌ただしい生活が続く中 のんびりできる1日なのに 静かなのが不思議で 
何故か落ち着けません。

澄み切った青空。
爽やかな風。 
気持ち良い日です。
農家の稲刈りも ほぼ 済んで いよいよ 収穫の秋 本番ですね。

秋の味覚 〈その1〉

c0094218_15552291.jpg

ヨウコちゃんから頂いた白いちじく。
コンポートにします。







c0094218_15581646.jpg
左官屋人見さんから おすそ分けして頂いた 
丹波篠山の新米。
おいし~い!
味噌汁と 糠漬けだけで 充分 満足!
まだ残ってる 昨年のお米を食べるのが 
苦痛になってきます。




c0094218_1671145.jpg
夏痩せしたシロウさんに 早く もとの体重に戻って
もらわなくっちゃ!
今朝 好物のお餅を 搗きました。
[PR]
by fugeshietsuko | 2007-09-29 13:34 | おうちご飯と漆器

十五夜お月見

c0094218_2052194.jpg25日十五夜の朝 かわいいうさぎの親子が 我が家に!
怪我のブログをみた きょんちゃんがススキやお饅頭と共に 届けて下さいました。
そして うさちゃんが入ってる箱の中には メッセージが。
一生懸命働いた母うさぎが一息入れてると 子うさぎが後ろから肩をトントン。 
仲良く親子で お月見してる‥‥

そのような シーンを思い浮かべながら 私の為にわざわざ 作って下さったんです!
 
うれしかった~
彼女の手にかかったお人形達はどれもが とっても 愛くるしいのです。



きょんちゃんのやさしいお心遣いに 瞼が熱くなりました。
毎日が慌ただしくって 25日が十五夜だということも気づかなかったんですが 夜は満月を観るることが できました。
ホントに ホントに ありがとう!
癒されました。
[PR]
by fugeshietsuko | 2007-09-27 20:21 | 日々の出来事

沢山の方に支えられ 震災から6ヵ月が経って 思うこと

毎日毎日を 無我夢中で過ごしているうちに 震災からもう半年が経ちました。
3月25日30秒足らずの大きな揺れに遭遇してから これまでの人生感が一変しました。
当たり前のことかもしれませんが 今を 今日を 精一杯大切に生きなければ!ってこと。

失ったものは 数え切れない位沢山あります。が それ以上にお金では絶対買えない人の温かい思いやりの真心に触れることが出来たことは 何物にも変えがたい大きな感謝です。
そして シロウさんと共に 前向きに明るく なるべく喧嘩せずに 仲良く支えあって もう ひと頑張りも ふた頑張りもしなければ!と‥思える元気を頂きました。
字の通り 人は 支えあって生きてく‥‥。
全く その通りだと この半年の間に 何回 思ったことか‥‥  

自分だけの頑張りではどうしょうも出来ないことでも 協力し 支えあうと 可能になることも この震災で 学ばせて頂きました。

いつか お坊さんから 天国と地獄の話を聞いた事があります。
同じ酷い状況におかれてても 
天国は 相手を思いやり 協力し合って生活してる処。
地獄は 自分だけの我と利にとらわれ生活してる処。
その違いが 天国と 地獄なのだと。

7月末から始まった住まいの方の修復は お蔭様で だいぶ 進みました。 c0094218_2272812.jpg

良沢さん側に続いて 
反対側の外面も 
仕上がりました。           







c0094218_22152125.jpg上塗り蔵
酷暑にもめげず15日から毎日黙々と竹子舞を編んで下さったYさん 22~24日土蔵修復支援で再び駆けつけて下さった久住さんをはじめ 左官職人の方々 富山職芸学園の生徒さん方 皆様のお力添えで 上塗り蔵内部一面の 粗壁が塗りあがりました。本当に有難うございます。


地震直後は これから先どうなるのか ショックで憔悴し 半ば 放心状態の私達でしたが 沢山の方に支えられて 半年間で ここまで 辿り着く事が出来ました。
頂いたご厚意に これからどのようにしてお応えしていくことがよいのか シロウさんと私の 大きな 大きなテーマです。
[PR]
by fugeshietsuko | 2007-09-25 22:07 | 能登半島地震情報

ぶり返した猛暑にもめけず!

15日からの3連休は 台風のせいでしょうか?
またまた 厳しい残暑がぶり返しました。
この暑さにも負けず 全国から大勢の人が ツール・ド・のと4000で 輪島市も訪れたようです。

c0094218_4261923.jpg我が家も連休を利用して上塗り蔵1面の竹子舞編みに金沢 小松から 4人の方がきて下さいました。
この場所は 昔の広い作業所と隣接してて ほかの3方とは 違う方法で修復していきます。
外面は壁土が残っているので 竹子舞編みが やっかいな箇所です。
汗だくのなりながら一生懸命に作業をして下さる姿には 頭が下がります。
次回22~24日で 職芸学園の生徒さんも加わって編み終わる予定だそうです。 

8月末の手打ちした土壁は 扇風機で直接風が当る所は 少し 乾いてきました。


c0094218_458453.jpg
手付かずになっていた裏通りに通ずる出口部分の修復は 震災武将ヒロシ君が 今日からユンボをフルに駆使して 瓦下ろしから傾き修正まで1人で頑張って下さってます。
またしても ヒロシ君の器用さと知恵がまわるのには脱帽しました。
唯 唯 感謝です!
[PR]
by fugeshietsuko | 2007-09-18 23:16 | 能登半島地震情報

ここもどうにかしたい箇所

c0094218_21273490.jpgよく足を踏み外すメザラ。

私にとっては 魔の箇所なんです。 
怪我をするのは 季節の変わり目。
そして 忙しくって 気持にゆとりがない時‥。

始めは15年位前 左足骨折してギブス3週間。
昨年は 手首捻挫。
そして 今回も‥‥右足骨折でした。
幸いにギブスをしなくて良い箇所でしたが‥‥。
この際 なんとかしたい!
シロウさんは すべて 私の不注意が原因だと言いますが‥
足元ばかり気を配ってては 思うように動けません。

                修理の予定外ですが でも この際 安全な箇所に直したい!!
[PR]
by fugeshietsuko | 2007-09-15 21:40 | 日々の出来事

床板の拭き漆作業

c0094218_13415466.jpgc0094218_1342247.jpg











仕事が終わった後 夜なべ仕事で ギャラリースペースに予定している床板の拭き漆を 職人さんにやってもらってます。
2人がヘラで漆を配り 2人が配った漆を丁寧に拭き取りつつ磨く役。
シロウさんも手を漆だらけにしながら 頑張ってます。(ちなみに 手が汚れるのは 慣れてない証拠!)
使っている漆は昭和43年に岩手県で採取された貴重な上質の朱合漆です。
この作業を5回6回と繰り返しますから キット きれいに仕上がることでしょう。
この後何十年か拭き込まれながら どんな表情に変化していくのか 楽しみです。 
次の代 この家を受け継ぐもの達からも 喜ばれる空間になればいいなぁ‥‥
[PR]
by fugeshietsuko | 2007-09-14 22:43 | 能登半島地震情報

ここまで 修復作業が 進みました!

久しぶりの 更新です。
ようやく落ち着いて パソコンに向かう時間ができました。
長かった猛暑からやっと解放されて 朝夕は涼しくなってきました。
この1ヵ月は 猛暑と戦いながら 土蔵の修復作業を進めるのに のべ200人でしょうか? 250人でしょうか?
冷静には数え切れないほどの左官職人の方々や ボランティアの方々が 我が家や D邸 F邸の修復作業の向けて 又 同時に T邸 N邸の壁土出しの作業に参加して下さいました。
例年ならば お盆休みあり 夏祭りありですが 今夏は ホット 息をつく暇もなく 無我夢中のうちに 夏が過ぎ去ろうとしています。
詳しくは 輪島の土蔵修復活動を ご覧下さい。

過酷な暑さにもめげず 我が家を担当してくださった左官職人の人見さん 竹本さんを中心に ボランティアに加わってくださった皆様のお力添えのお陰で ここまで 上塗り蔵の土蔵修復が 進みました。(手打ち1次作業)c0094218_2017737.jpg

が 完成までには 約3年を要するそうです。
そして 土蔵の場合 畳1畳の面積に付き 完成までには のべ25人の人数が 必要と聞かされました。
と言う事は我が家の土蔵完成までには のべ約1000人以上の人数が必要‥‥
あぁー気が遠くなる人数です。
壁土を乾かすのに 所々に 8台の扇風機で24時間風を送ってますが ドッコイ なかなか 厚い壁土は 乾いてくれません!
でも 昔懐かしい田んぼのあぜ道を歩いた時の匂い?は 少しづつ 薄れてきましたよ。



c0094218_20503517.jpg住まいの方の修復も 着々と 進んでいます。
良沢さん側のサクミ板が 完成しました。
今日からは 反対側を 取り掛かりはじめました。

今年の夏は 左官職人の方々 ボランティアの方々 我が家のお客様 私の学生時代の親友夫妻と 大勢の方々が 我が家を訪れました。
そして はからずも お客様にお手伝いしていただいた時も。
Together to Tomorrow

9日の日から 少し落ち着き 気が抜けた途端  少し 体を休めなさい!ってことでしょうか?
1昨夜 うっかり すのこを踏み外して 弱い足をくじいてしまい しばらくは 安静を余儀なくされてしまいました。

幸いなことに入院には至らなかったので この機会に溜まりに溜まっている帳簿の整理を済ませたいと思います。
[PR]
by fugeshietsuko | 2007-09-13 18:31 | 能登半島地震情報