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塗師屋の女将えつこ

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カテゴリ:おうちご飯と漆の器( 218 )

美味しいね!餅米甘酒

麹と餅米からの甘酒に すっかりはまってしまいました。

イチゴと甘酒(福々椀黒で)
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春キャベツと練食品での甘酒和え(優華鉢の赤)
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三月は事務仕事が多くなかなか外出できないから 女将には甘酒つくりに最適な季節なの

まずは炊飯器で お粥炊きから(5分粥)
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50℃~60℃になるまで冷まして 生麹をいれ 混ぜます
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まんべんよく混ざったら 温度が60℃以上にならないように気をつけて 

炊飯器を側に置いての事務仕事 
気分転換も兼ね 1~2時間毎 蓋を開けて上から底までかき混ぜ温度管理
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一時間経つと 粥のねっとりしてたのが 少し しゃぶしゃぶに
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3時間位で色の変化も
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8時間で出来上がりました
最後に揚げ浜塩田のお塩を少々(小さじ2分の1くらい)隠し味で加えると甘味が増して出来上がり~
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色の変化 写真ではわかり難いかもしれませんね

麹と米の割合は 1:1で
使う麹で甘さも微妙に違ってくるから 面白くて 楽しい!

餅米から作る甘酒は濃厚で 優しい甘さがお口いっぱい広がり~
そのままや生姜風味で飲む時には 少し薄めないと甘過ぎるかも?
フルーツにかけて食べると 相性バッチリよ 

うるち米でも作ってみましたが こちらは さっぱりした甘さでしたよ!


甘酒は 飲む点滴って言われるほど栄養のバランスがよいんですって!
しかもお肌が綺麗になるそうだから女子には無視できない うれしい飲み物だわ

江戸時代は 夏バテ予防で珍重されたみたい。 
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by fugeshietsuko | 2014-03-30 21:00 | おうちご飯と漆器

冬の能登 輪島のお酒と食材での夕食 

数回輪島を訪れたAさんは白藤酒造店さんのファンになりました

夕食は お酒主体のご馳走で

起舟前でしたが 朝市でおとみさんの寒鰤とヤリイカを買うことができました

お刺身は反ぞり大椀で
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先程まで水槽で泳いでたナマコは 大根おろしとしいたけ小屋のふみえさんから頂いた生の岩海苔で酢ものに
杯洗として作られたであろう大振りの器に入れました
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こりこりしてて お口の中でどれだけ噛んでても なかなか柔かくなりません???
こんなに こりこりしてるナマコを食べるのは はじめて!


焼鰤は油がのってるので大根おろしを添えて
溜塗の竹皿にのせました
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お鍋に使う野菜たちは 丸の入れ子に
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お鍋の取り椀は福々椀の身(右)を使いました
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白藤酒造店さんのにごり酒です
このお酒 すごいの!!!
少し減ってるけれど まだ 飲んでないのよ!
酵母が生きてて いきなり栓は開けられないの
錐で小さな穴を開けて少しずつ空気を抜き、それでも吹きこぼれるからお鍋の上に瓶を置いてると じわっ、じわっと吹きこぼれてきてるんです
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片口に移してからいただいてます
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森川さんから頂いた生くちこは 翌日のお昼 お吸い物にしていただきました
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お椀に生くちこを入れ 熱々の昆布出汁を注ぐと ぱっと華が咲いたように広がり きれいです
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by fugeshietsuko | 2014-01-13 17:52 | おうちご飯と漆器

年末のお仕事あれこれ 2

大晦日、
年に一度、お正月しか使わない年代ものの七五重箱の出番です
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昔の方って外箱にも使いやすいようにいろんな工夫をされてたのですね

先日、若い方達とこのお重を使った撮影の機会があり、何気ない言葉から気付きました 

これまでごく当たり前に使ってた外箱ですが 天板には持ち手が付いてて 持ち運びしやすいような気遣い
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外蓋を上に動かすとお重箱が顔を覗かせます
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上2段、下3段に分かれ 下の段は取り出しやすいように 指がかけれる台がついてます
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昨夜作った酢レンコン
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紅白なますの変わりに蕪の酢漬け
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田作り
白ゴマを使えばきれいだったったのにと反省
田作りを炒った後の風味を生かして牛蒡も煮ました
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早起きして作った卵焼き
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筑前煮
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A様が送って下さった小田原のかまぼこ
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重詰めって難しいですね~
毎年、悩みます

今回は庭から摘んだ葉らんを使ってみました
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あぁーなかなか スマートにセンス良くは詰めれない~
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お重詰めの方法 もっと 学ばなくっちゃー


仕事場にお供えした鏡餅です
こちらは シロウさんのお役目

工場の神様
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下地場の神様
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上塗り場の神様
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機械風呂(回転風呂)の神様
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井戸の水神様にはゆずり葉を
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写真は撮ってませんが火の神様と、水の神様にも 数か所同じことを
今年一年平穏に過ごせることを願い 計8か所の神様に 

 
先代から受け継いだ年越しの習わし、私達が元気に動ける間、毎年大切に受け継いでいきたいと思ってます。
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by fugeshietsuko | 2014-01-03 09:38 | おうちご飯と漆器

キノコ自然薯鍋と香箱蟹

もう終わりかな?とほぼあきらめてたキノコたちに出会った女将、久々にエンジンがかかり、昨夜はお客さまと一緒に キノコと自然薯のお鍋、香箱蟹を楽しみました。
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使ったキノコ類は こちら ↓
左から 白しめじ、くり茸、天然なめこ、霜おこし  上 のと115椎茸
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これだけたくさんのキノコを一緒に使ったら 昆布、揚げ浜塩田のお塩と酒みりん、薄口醤油少々だけで とってもおいしいお汁の出来上がり~

鳥モモ肉、摺った自然薯、麩、葱はポンポンお鍋の中へ
煮上がったら さあ、召し上がれ~ ♬~♬
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香箱蟹は海の荒れてる日が多いせいか? 解禁日以来ほとんど見かけないのですが昨日は手に入りラッキー!!!
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蒸し上がった蟹でーす ♥♥♥
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前夜甘酢漬けしてた大根、人参、セロリー、独活にタコを加え 唐辛子風味EXVオリーブオイルで風味付けしたらアクセントに春菊を
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こちらと お鍋からの取り椀は 福々椀を使いました。
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蓋を開けた時のサプライズに思わずㇷㇷ
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お刺身は 鰤、ヒラマサ、鱈の昆布締め、ばい貝です
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あらあら、酔っぱらったのかしら?ピンボケになっちゃってる~???

香箱蟹は初めて~っておっしゃてたお客様、 
輪島流の豪快な食べ方に始めは戸惑ってらっしゃいましたが2匹目からはすっかりベテランに。 笑




  
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by fugeshietsuko | 2013-12-07 21:15 | おうちご飯と漆器

漆器で能登野菜のバーニャカウダー

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1~2人用
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2~3人用
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やきものワールドの会期中、取引先のSさんが『野菜不足でしょう?』と 連れてって下さったお店 VegeVege→ ★

しばらくぶりにいろんな美味しい野菜料理をたくさん食べたら元気がでました。
その中でも一押しだったのが 農園vegevegeバーニャカウダー
自家製のクリーミーなアンチョビソースが美味しい!!! 
野菜がパクパク食べれます ♬~♬


Sさんがプレゼントして下さったアンチョビソースが無くなるまで 毎日 おうちで能登産野菜のバーニャカウダーを楽しみました ♬~♬
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アンチョビソースを温める器が無いので熱いソースは熱が放出しにくい漆のお椀にお湯を入れ代用しました

使った漆器は人数に合わせて口径24㎝洗朱塗の鉄鉢や赤塗の盛器と洗朱グラデーション塗のショットグラスの組み合わせです
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やきものワールドから帰って一週間が過ぎた頃から ヨレヨレだった体もシャンとしてきました。
若い頃は 一晩で取れた疲れも年を重ねると共に 50代なら五日間、60代なら六日間と日にちが必要ですね~
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by fugeshietsuko | 2013-11-30 20:30 | おうちご飯と漆器

シンプルだけど丁寧に作った夕ご飯

先日、丹波篠山から枝豆が届きました。
黒豆になる前2~3週間の限られた期間にしか食べることが出来ない貴重な枝豆だそうです
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塩で揉んで産毛をとり蒸し焼に

雲型?のお皿にのせビールのおつまみに!
もっちりした食感と丹波の黒豆独特の旨味が凝縮されてて  ♥♥♥
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Hさん 貴重なものを有難うございました。
久しぶりに丹波篠山の黒枝豆を美味しく堪能しました ♬~♬


自然農法で作られたはざ干し地元産の新米が手に入りました。
玄米ご飯でいただきます
押し麦を少し足し お米を炊くとき 小さじ一杯の塩麹を加えると 玄米、麦がふっくらしてより美味しい~
おこげをつけて香しさをプラス
2人用飯器に移し替えて
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黒ゴマを炒り すり鉢でスリスリ 
出汁で煮たしめじ 茹でた金時草と和えました

このすり鉢移しかえなくても そののまま食卓に出せて 便利です
少々めんどくさいけれど生ゴマから炒ったのは風味が倍増!
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カレイ(くちぼそカレイ)は 甘味噌をのせ焼魚で
冷蔵庫の残りもの整理で作った具沢山のけんちん(卯の花)は福々椀で
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by fugeshietsuko | 2013-10-26 22:43 | おうちご飯と漆器

能登産大浜大豆と珠洲のお塩で作ったお醤油

きぃちゃんが帰省してた時のことなのですが…

谷川醸造→のおよねさんが新商品のお醤油を届けて下さいました
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あらっ!能登大浜大豆と珠洲塩田村の塩を使ったお醤油だわ!
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しかも保存料を使用しておりませんので開栓後は冷蔵保存し、早めにお召し上がり下さい との注意書があります

まぁ!こだわった原材料で作られた 貴重なお醤油じゃない ♥♥♥


好奇心の強い女将のこと さっそく興味津々でいろんな料理で使い始めました


まずは 焼き海苔につけ いただいたばかりの新米のごはんで
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お刺身にも使いました
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2年熟成されたとのこと そのせいでしょうか?
珠洲のお塩ででしょうか?
辛くなく マイルドなやさしい味が 口の中で広がります


茹でた金時草にこのお醤油をたらし ピーナツ和えを作りました
お醤油だけだったのに 美味しく出来上がりました
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黄しめじのお吸い物にも お酒少々と この醤油少々垂らしただけで 絶品のお味に 
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栗の炊き込みご飯を炊いだ時にも 数滴加えることで これまで以上に美味しくなります
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夏のなごり野菜(茄子、伏見唐辛子、ミニトマト、ズッキーニ)と塩麹に漬けてた豚のばら肉を炒め 塩、胡椒、このお醤油を数滴たらすと 一味違ってきます
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 きぃちゃんの離乳食も このお醤油を使ったのですが 慌ただしくて撮り忘れてしまいました042.gif

夢中であれこれいろんな料理に使ってたら もう 無くなりそう~

谷川さんのお店に行けば 買えるのかな?
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by fugeshietsuko | 2013-09-25 05:46 | おうちご飯と漆器

キィちゃんと過ごした一週間(食事)

娘が帰省した時は 小さい時から慣れ親しんでだ美喜寿司さん→を懐かしがります。
いつもは カウンターなのですが 今回は 小上がり席で

離乳食を卒業してないキィちゃん
みんなで外食する時は キィちゃん専用のお弁当持参です
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私達が食べるお刺身やにぎり寿司もその都度お皿で
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元気溢れるキィちゃん、 お寿司屋さんでも 一時もジッとしてません
知らないご家族に愛想をふりまいてました。
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昨年産後の養生中に ヨシコさんのお義母さまが作られる黒豆入りの栗おこわを頂きました
娘はその味が美味しくて忘れられなかったらしく 作って欲しい!との リクエスト

おこわは作ったことが無かったのですが TELでヨシコさんのお義母さまに作り方を教わり 初挑戦しました 

お義母さまが作られるお味に近づけたかしら?
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キィちゃんにおこわは無理なので 栗だけを取り出し口に持ってくと 美味しそうにモグモグ食べてました
ジジ、ババに似て どうも 食い意地がはってるようです?


この季節しか無い黄しめじを見つけた時は
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豆腐、里芋を入れすまし汁を作りました 
キィちゃんは キノコを除いて豆腐や里芋はもちろん 美味しそうに汁まで飲み干しましたよ
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輪島港から揚るピチピチ魚と地物の野菜を薄味で煮たり、時には焼き魚だったり~
お魚は喜んで食べてました ♥♡♥


あっという間に一週間が過ぎ  17日の午前便で帰郷しました
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今度会えるのはいつかなぁ~? 
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by fugeshietsuko | 2013-09-24 05:26 | おうちご飯と漆器

食卓から初秋の気配を

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突然タコちゃんの写真を載せて驚かれましたか?

この生クモダコちゃんを見かけるようになると 秋が近いと云うお報せの一つです。

今日 生タコを見かけました。
里芋と煮る芋ダコで 一足お先に秋の訪れを感じたくって~

生タコをきれいに洗って滑りを取り去り お酒と砂糖が沸騰してるお鍋に 頭をつかんで ジャボ、ジャボ上げたり下げたり

何度かこの作業を繰り返してると 足の部分がくるんと回って形良く 煮上がりました
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可愛そうだけれど 煮上がったタコちゃんは 頭や足を切り離し 煮汁に少々の醤油を加えて里芋と煮ます 
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煮汁が少なくなると 出来上がり
細かく刻んだ柚子を載せ 白漆蒔地の夏椀で食卓へ
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秋刀魚は 細長板皿で 
大根をきらしてたので 替わりに焼き茄子、伏見唐辛子を添えました
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路地で摘んだ金時草とモロヘイヤの茹でたのは 黒ゴマ和えに

今晩の食卓は 初秋の雰囲気漂うものとなりました
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by fugeshietsuko | 2013-08-21 22:21 | おうちご飯と漆器

いしり茄子と小茄子のいしり漬け

暑い日は 辛いものがあると うれしい~

夏になると 時々登場するのが いしり茄子

茄子を縦割りにし 5㍉幅に切っていしりで煮た 単純なおかずだけど 食が進みます
すぐに煮え上がるのも暑い時はありがたや~

我が家は いしりに酒かすを加えて甘味を出してたのですが 今回は酒かすの変わりに甘酒を加えてみたら とても マイルドな味になりました
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酒かすを加える時は 削り鰹をたっぷり掛けて食べてたのですが 甘酒の場合にはいらないみたいです。

甘酒は 谷川醸造さん→ の米麹みるくちゃんを使いました。



小茄子のいしり漬けも 我が家では夏の食卓に欠かせない漬物です

料理に取り掛かる前に 5~8㌢ぐらいの小茄子のお尻に切り目を入れたのを4.5個と  昆布、鷹の爪を少々ビニールの袋に いしりを大匙1杯位振り掛け空気を抜いた密封状態に

他の料理を作りながら 時々思い出して ビニール袋をモミモミと2回位

20分も経つと 茄子が柔らかくなって食べ頃に ♬~♬

炊き立てご飯にはとってもあうわよ!
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そして 野菜中心の単純料理で 2キロ減量できたことは、、、
何よりもうれしい  ♪~♪ 



 
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by fugeshietsuko | 2013-07-13 21:16 | おうちご飯と漆器