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塗師屋の女将えつこ

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沢山の方に支えられ 震災から6ヵ月が経って 思うこと

毎日毎日を 無我夢中で過ごしているうちに 震災からもう半年が経ちました。
3月25日30秒足らずの大きな揺れに遭遇してから これまでの人生感が一変しました。
当たり前のことかもしれませんが 今を 今日を 精一杯大切に生きなければ!ってこと。

失ったものは 数え切れない位沢山あります。が それ以上にお金では絶対買えない人の温かい思いやりの真心に触れることが出来たことは 何物にも変えがたい大きな感謝です。
そして シロウさんと共に 前向きに明るく なるべく喧嘩せずに 仲良く支えあって もう ひと頑張りも ふた頑張りもしなければ!と‥思える元気を頂きました。
字の通り 人は 支えあって生きてく‥‥。
全く その通りだと この半年の間に 何回 思ったことか‥‥  

自分だけの頑張りではどうしょうも出来ないことでも 協力し 支えあうと 可能になることも この震災で 学ばせて頂きました。

いつか お坊さんから 天国と地獄の話を聞いた事があります。
同じ酷い状況におかれてても 
天国は 相手を思いやり 協力し合って生活してる処。
地獄は 自分だけの我と利にとらわれ生活してる処。
その違いが 天国と 地獄なのだと。

7月末から始まった住まいの方の修復は お蔭様で だいぶ 進みました。 c0094218_2272812.jpg

良沢さん側に続いて 
反対側の外面も 
仕上がりました。           







c0094218_22152125.jpg上塗り蔵
酷暑にもめげず15日から毎日黙々と竹子舞を編んで下さったYさん 22~24日土蔵修復支援で再び駆けつけて下さった久住さんをはじめ 左官職人の方々 富山職芸学園の生徒さん方 皆様のお力添えで 上塗り蔵内部一面の 粗壁が塗りあがりました。本当に有難うございます。


地震直後は これから先どうなるのか ショックで憔悴し 半ば 放心状態の私達でしたが 沢山の方に支えられて 半年間で ここまで 辿り着く事が出来ました。
頂いたご厚意に これからどのようにしてお応えしていくことがよいのか シロウさんと私の 大きな 大きなテーマです。
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by fugeshietsuko | 2007-09-25 22:07 | 能登半島地震情報
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