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塗師屋の女将えつこ

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「まれ」ちゃんとの思い出 1 「出会い」

こんにちわー! お久しぶりです。
あまりにも長いお休みで もう辞めたのでは?って思われた方も多いのではないでしょうか。

半年間放映されたNHK朝ドラ「まれ」が終了して もう三週間目にはいりました。
朝7時になると流れてた~まれぞら「希空」~のメロディーも もう聞けなくなって心寂しいです。

放映中は慌ただしかった私の周辺も少しずつ落ち着き 記憶が薄れないうちに まれちゃんと共に過ごした 約2年間のかけがえのない思い出を 追々 書き留めておこうと思いました。


まれの制作にあたって 脚本家の篠崎絵里子さんや関係者さんと初めてお会いしたのは 確か ??? 一昨年の夏過ぎでした。

なんの前触れもなく我が家をふらっと訪れられた関係者の方々。

「石川県を、能登を舞台にしたドラマを作りたいくて石川の各地を巡って資料を集めてます。輪島塗や塗師屋のお仕事のことを聞かせて下さいませんか」 

工房を見学したり シロウさんと雑談したりで しばらく過ごされていかれた記憶があります。

「新婚旅行の地は奥能登でした。朝市や千枚田など能登を一周しましたよ」と おっしゃっていたのは演出の渡辺一貴さんでした。 

能登を舞台にしたドラマって? 
どんな時間帯のドラマかしら?
「ほらっ、夜遅く放映されてるのがあるじゃない!深夜のパン屋さんとか、、、あの時間帯のかしらね?」
って シロウさんと想像を膨らませてたことを憶えてます。

それからは 度々電話で質問されたり 再度、再々度と何度も輪島を訪れられ 我家を含め、いろんな漆器店や漆にたずさわってる若い方、塩田、ケーキ屋さんなど 能登のあらゆる土地をリサーチされてました。






by fugeshietsuko | 2015-10-13 10:03 | 雑誌.テレビ出演
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