ブログを訪ねて下さってた皆様 お休みばかりしてて ごめんなさい。
体力も時間もゆとりがない時は PC に向かわない 気ままな女将で過ごしてました。
3日前から路地の梅の花が咲きはじめ いよいよ 能登路の春本番も近いようです
確定申告を終え ホッとした先日のことです
能登路の早春を堪能しましょ!と 女子4人と呑べえじいさん1人の夕食会
参加した皆さんと朝市を廻って食べたい食材を調達してから料理を決めるぶっつけ本番の
地物ごっつぉ
それぞれが好みの器を食器棚から選び出し 使ってもらいました
朝市は久しぶりに海が穏やかだったようで 獲れたての旬のお魚や貝類が盛り沢山 ♪~♪
参加されたNさん Tさん Aさんの 日頃の行いの良さでかしら?
ガサ海老 バイ貝 アジ ひらめの昆布〆で お刺身です
ガサ海老は 甘海老より味が濃厚で美味しいのですがすぐ身が柔らかくなるので 獲れたて当日しかお刺身では食べれないの
特大漆桶板皿の登場です
鱧の白焼きは わさび醤油 レモンはお好みで
こちらも 細長漆桶板皿で
久々の べんこうこう
竹皿が使われました
ハバ海苔 岩海苔は 7寸の朱丸皿で
ニシキン?(焙った岩海苔を千切って わさび醤油)
朱塗りのお椀蓋を お皿に見たてて
葉わさびの三杯酢は 白塗蒔地椀で
一口噛むと ッゥ~ンとくる ワサビの辛さに思わず涙目
白藤酒造店さんの純米吟醸酒粕で和えた葉わさびは 本朱塗蒔地椀がきれいね!
Aさん手づくりの納豆麹と柚子大根は 入子重に納まりました
おにぎりのお供で頂きます
同じくAさん手づくりの 大吟醸酒粕を使ったグラタンは 朱塗りの丸皿で
女将は いつもの丸重です
左上から→芹と水タコ帽子(頭) メギスと自然薯すり身の薩摩揚げ
右上から→鰊とゴボウの昆布巻 岩海苔おにぎり 和えまぜ
和えまぜ→大根 人参 ゴボウ 打ち豆 薄揚げを湯とおししたあと 醤油と砂糖、酢で和えた郷土料理
水タコと芹は辛子味噌で食べるのが 美味しい~
季節の天ぷらは 葉わさび 芹 ふきのとう よもぎ ブロッコリー 蓮根 中央は鱧
冬の間に溜まってる体の老廃物は 野山に出始めた山菜で掃除してもらいましょ!
揚げたては 藻塩をつけて頂きました
お吸物は生かじめのトロロ汁でしたが イイ気持になって 撮り忘れちゃった
ビール 春のにごり酒 純米吟醸そのまんまを 少しづつ呑みながら 能登早春の味を堪能した一夜でした ♪~♪ ♪~♪ ♪~♪