ブログトップ

塗師屋の女将えつこ

fufuetsuko.exblog.jp

お椀の蒔絵が完成するまで  続編

お椀の蒔絵が完成するまでの続きです
前回は 花びらや葉を赤漆で塗りこんだところまで紹介しました



蒔絵師さんのところでしべの部分に金蒔絵が施さたお椀が お盆過ぎに我が家に戻ってきました  蒔絵の作業はこれで終了です  ↓
c0094218_1111593.jpg
写真では わかりづらいかしら?
金の部分だけに艶がでてて 他の部分は艶がないでしょう!
ピッカピカの綺麗な金色は磨かないと光らないの
今度は呂色屋さんにお願いして お椀全体に平均に艶を出してもらいます



呂色屋さんの手で 全体の艶上げが終わったお椀 これで完成です。
c0094218_1154666.jpg
c0094218_11591465.jpg

一年後には 赤漆がもっと冴えて きれいな色になることでしょう!!!

完成したお椀は 先月末に桐箱に納められて 嫁いでいきました。
[PR]
by fugeshietsuko | 2012-09-03 05:36 | 輪島塗と塗師屋のこと
<< 夏の常備食 《だし》 輪島塗の臍帯納めと ベビースプーン >>