友引の今日から 仕事が始まりました。
下地職人さんは 昨年の大掃除で片付けてた まな板(作業台)を取り出し 午前中は仕事をしますが 縁起を担いで 仕事内容も主に 威勢よい音が出る鳴り物作業の磨きものです。
(鳴祝い)
私は朝から台所で 正午から始まる宴の準備に追われてました。
今回は のっちゃんが手伝ってくれました。
メインは 毎年恒例の 雉鍋。
お鍋に入る野菜を次々と切って 丸の
入子に 詰めていきます。
蓋がついてるから 野菜が乾く心配も無く ほこりも入らなくて とっても便利。
もう1つの
入子は 根っこ付きの野ゼリで 満杯になりました。
お刺身は
丸重に 入れます。2~3人分ずつ詰めて 3段。
これも蓋をして 食べる時まで 寒~い通り庭に置いときます。(冷蔵庫より寒いんだもの)
美味しいスープをたっぷり吸ってくれる棒麩は 一口大に切って 同じく
丸重に。
セリをみじん切りにしたものは 雉鍋のケンに使います。
片口に入れました。
メインの雉鍋が 煮えてきました。
野ゼリの根っこを入れて さあー召し上がれ!
晩秋に Y様からプレゼントされたガスコンロは 大活躍です!
Y様 何よりのものを 有難うございました。
風邪をひかない様に たっぷり根っこを食べてね。
今年の野セリは 寒くて雪がかかってるから 甘みがあって 美味しーいね。
具をたべたら
銀杏鉢に入った御餅も用意してますよ。
残ったお汁でお蕎麦や雑炊も 食べましょう!。
厳しい一年になりそうだけど 皆で力を合わせて 元気に乗り切りましょう
!!!