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塗師屋の女将えつこ

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岩手から 直行便

漆器職人としての年季が明けてから さらに漆道を極めようと 原料になる漆掻きの道に進んだ Iさん。
今春から 岩手県浄法寺の山で 漆掻きに挑戦されてます。

昨夜初めて掻いだ漆を持って来宅されました。

掻きたてホヤホヤの荒身漆!
Iさんの熱~い思いが凝縮してる 貴重な貴重な2貫樽(漆の木 約250本から採集)
 
蓋を あけた瞬間の香りが勝負です。
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国産漆独特の甘酸っぱい とってもよい香りが鼻に飛び込んできました。
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掻いたばかりの漆はしゃぶしゃぶです。
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手前の小さな桶に入ってる漆は 若釜(初夏に掻く漆で水分が多く乾燥が早い) 
2貫目樽は 最中(盛夏に掻く最高級の漆)
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お向かいに演劇鑑賞で来てた漆芸研修生に めったに体験できることではないので声をかけると 研修生の皆さんも 始めての体験に感激!
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by fugeshietsuko | 2009-12-27 08:14 | 輪島塗と塗師屋のこと
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