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塗師屋の女将えつこ

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夏の宴

1週間前の出来事です。

〇社の14人の皆様が 大型ワゴン車2台に分乗し 夏真っ盛り(?)の我が家を お訪ね下さいました。

幹事のお二人は これまで何回か輪島をお訪ねになり 輪島の食文化の虜になっちゃった方々です。 

今回 皆様がいらっしゃる25日は あいにく 朝市がお休みの日。 
採れたてのお魚は期待できないし どんなおもてなしにさせて頂こうかなぁーと 悩みました。


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朝ご飯は 我が家の内使いの漆器を使い 普段 私達が食べてる地物の食材を お重に入れて バイキング形式に。

夜通し走って来られたので さぞかしお疲れのことと思い 喉ごしがよく 消化がよい野菜たっぷりのあっさり系で 用意させて頂きました。




c0094218_20133714.jpg夕食は 全員で 料理しました。

頼まれてた貝類(鮑 さざえ バイ貝)だけじゃなく エイ貝や 紅ズアイが手に入り しかも偶然に 知り合いから頂いた採れたてピチピチのあじや鯛も加わって 1度で食べきれない位の なんとも 贅沢な食卓となりました。

皆様 海遊びの後にもかかわらず 元気一杯。
賑やかな 楽しい夕食の 宴でした。


後片付けを 手伝って下さった若い方々から
「漆器の取扱いって もっと面倒だと思ってたんですが 簡単ですねー。陶器と変わらないわ!」との お言葉を頂き

「塗りあがったのを見ると みんな 同じに見えるけど 産地によって下地の方法が違うんですよ。
産地のそれぞれの漆器を布に例えれば 京塗が絹だとしたら 輪島塗は木綿かなぁ?
下地がしっかりしてるから 普段使いでは このような扱いで大丈夫なんですよ。
洗い終わったら すぐ 水気を拭いておくと 使っていけば使っていく程 底艶もでてくるし とっても長~く 使えるんですよ」
と 説明させて頂ける時間も持つたことが 出来ました。

26日は 朝市を探索した後 帰路に着かれました。

今週に入ってからは 豪雨続きで 夏とは思えない位の涼しい日々。
先週は 小雨混じりでも 海に入れる気温で良かった!
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by fugeshietsuko | 2009-07-31 21:39 | おうちご飯と漆の器
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